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エアアジアの座席指定は後からでもできる👌予約方法と料金を徹底解説!おすすめの席も紹介

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エアアジアの座席指定について、「後から指定できるのかな?」「予約時に指定しなかったけど大丈夫?」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。エアアジアは格安航空会社(LCC)の代表格として知られており、座席指定は航空券とは別料金になっています。

実は座席指定は航空券購入後でも可能で、出発4時間前まで受け付けています。ただし予約時よりも料金が高くなることや、希望の座席が埋まっている可能性もあるため、できるだけ早めに検討することをおすすめします。座席タイプも複数あり、スタンダードシートからプレミアムフラットベッドまで、予算や快適さに応じて選択できます。

記事のポイント!

  1. エアアジアの座席指定方法と料金の違いについて
  2. 各座席タイプの特徴と快適性の比較
  3. WEBチェックインでの自動割り当ての仕組み
  4. 代理店予約でも可能な座席指定の手順

エアアジアの座席指定は後からでも大丈夫

  1. 航空券購入後の座席指定は公式サイトから可能
  2. 座席指定料金は予約時よりも若干高めに設定
  3. WEBチェックイン時に自動割り当ての座席を確認可能
  4. Trip.comなど代理店経由の予約でも座席指定が可能
  5. 出発4時間前までなら座席指定の変更も可能

航空券購入後の座席指定は公式サイトから可能

エアアジア公式サイトにログインし、「予約の管理」メニューから座席指定の手続きが可能です。表示される予約情報を選択すると、オプションの購入メニューが表示されます。

座席指定をする場合は、シートマップが表示され、空いている座席と料金を確認できます。選択後は、クレジットカードやUnionPayでの支払いが可能です。

支払い手数料については、オプションのみの購入の場合は追加料金がかかりません。ただし、クレジットカード決済時にセキュリティブロックで認証エラーが発生することがあります。その場合は、カード会社に連絡してブロック解除の手続きが必要です。

決済が完了すると、予約確認画面で座席が確定したことを確認できます。念のため、登録したメールアドレスに確認メールが届いているか確認することをおすすめします。

予約が確定したら、WEBチェックインも可能になります。チェックインは出発14日前から開始できますが、搭乗ゲートでの手続きをスムーズにするため、早めに済ませることをおすすめします。

座席指定料金は予約時よりも若干高めに設定

航空券購入時と比べると、後から座席指定する場合は料金が若干高めに設定されています。例えば羽田-クアラルンプール便の場合、以下のような料金差があります。

予約時の料金例:
・前方ホットシート:7,039円
・前方スタンダード(クワイエットエリア):3,299円
・前方スタンダード:2,029円
・後方ホットシート:6,489円
・後方スタンダード:1,929円

後から指定する場合は、これらの料金に数百円程度の手数料が上乗せされます。窓側・通路側・真ん中による価格差はありませんが、一番安い席でも約2,000円ほどかかります。

座席指定の期限は出発4時間前までとなっていますので、それまでに決定する必要があります。期限を過ぎると自動で座席が割り当てられます。

早めに座席指定をすることで、希望の座席を確保できる可能性が高くなります。特に人気のある非常口付近の座席やクワイエットゾーンは早めに埋まる傾向にあります。

なお、料金はフライトによって異なり、国内線や近距離国際線では料金が異なる場合があります。

WEBチェックイン時に自動割り当ての座席を確認可能

WEBチェックイン時に自動割り当ての座席を確認可能

WEBチェックインは出発14日前から可能で、座席を指定していない場合は、その時点で自動的に座席が割り当てられます。右下にシート番号が表示され、割り当てられた座席を確認できます。

自動割り当ての席が気に入らない場合は、その時点で有料の座席指定に変更することが可能です。空席状況によっては、希望の座席が選択できない場合もありますので注意が必要です。

座席の自動割り当ては、チェックインした時間が早いほど後方の席に配置される傾向があります。遅くチェックインすると前方の席に配置される可能性が高くなりますが、確実ではありません。

WEBチェックインで座席を確認した後でも、出発4時間前までは座席変更が可能です。ただし、一度自動割り当てされた座席を変更する場合も、通常の座席指定料金がかかります。

また、団体での移動の場合、自動割り当てでは必ずしも隣同士の座席にならない可能性があるため、座席指定をすることをおすすめします。

Trip.comなど代理店経由の予約でも座席指定が可能

代理店経由で航空券を購入した場合でも、エアアジアの予約番号があれば座席指定が可能です。Trip.comなどの代理店から予約した場合は、以下の手順で座席指定ができます。

まず、予約時に発行されたエアアジアの予約番号を用意します。その後、WEBチェックインページから予約情報にアクセスすると、オプションの購入メニューが表示されます。

代理店経由の予約であっても、座席指定の料金や期限は公式サイトでの予約と同じです。ただし、代理店によってはキャンペーンや割引が適用される場合もあります。

予約番号が不明な場合は、代理店の予約確認メールを確認するか、代理店のカスタマーサービスに問い合わせることで確認できます。

料金の支払いもエアアジア公式サイトと同様に、クレジットカードやUnionPayで可能です。決済後は座席指定が反映され、予約内容の確認メールが届きます。

出発4時間前までなら座席指定の変更も可能

一度指定した座席でも、出発4時間前までは変更が可能です。変更する場合は、予約管理画面から座席指定のメニューに進み、新しい座席を選択します。

ただし、座席変更にも料金が発生します。新しく選択する座席の料金と、すでに指定している座席の料金との差額を支払う必要があります。

高い料金の座席から安い料金の座席に変更する場合でも、差額の返金はありません。そのため、最初の座席指定の際は慎重に選択することをおすすめします。

また、プレミアムフラットベッドやクワイエットゾーンなど、特別な座席タイプへの変更も可能です。ただし、空席状況によっては希望の座席タイプに変更できない場合もあります。

座席変更の手続きが完了すると、新しい座席番号が記載された予約確認メールが送られてきます。チェックイン時や搭乗時に混乱しないよう、最新の座席情報は必ず確認しておきましょう。

エアアジアの座席の種類と料金について詳しく解説

  1. スタンダードシートは前後間隔70cmで最安値
  2. ホットシートは足元広々で優先搭乗付き
  3. クワイエットゾーンは10歳未満利用不可の静かエリア
  4. プレミアムフラットベッドは快適な長距離フライト向け
  5. バリューパックは座席指定と機内食がセットでお得
  6. 座席指定なしの場合は自動割り当てで真ん中席が多い
  7. まとめ:エアアジアの座席指定は後からでもOK!料金と時期がポイント

スタンダードシートは前後間隔70cmで最安値

エアアジアのスタンダードシートは、前の座席からの距離が約70cm、座席幅は約40~43cmとなっています。一般的なLCCの座席と同様、コンパクトな設計となっています。

シートは革張りで、シンプルな作りとなっています。前席との間隔は狭めで、前の人がリクライニングすると、シートテーブルの使用がやや制限される場合があります。

料金面では、全座席タイプの中で最も安価な設定となっています。日本発着便の場合、一番安い席でも2,000円程度からの設定です。料金は路線や予約時期によって変動します。

選択できる座席の場所は、窓側・通路側・真ん中で料金差はありません。ただし、後方の座席は前方に比べてやや安く設定されている傾向にあります。

2時間以上のフライトの場合は、快適性を考慮して座席指定を検討することをおすすめします。

ホットシートは足元広々で優先搭乗付き

ホットシートは、航空機の前方と非常口付近に配置されている座席です。前の座席からの距離が約73cm確保されており、スタンダードシートよりも足元にゆとりがあります。

特に1列目、12列目、14列目のホットシートは、前方スペースが広めに確保されています。ただし、12列目は非常口の関係でリクライニングができない仕様となっているため、注意が必要です。

料金は前方ホットシートが7,039円、後方ホットシートが6,489円程度からとなっています。これは羽田-クアラルンプール便の例で、路線によって料金は異なります。

ホットシートを予約すると、優先搭乗のサービスが付帯します。これにより、一般のお客様より先に機内に入ることができ、オーバーヘッドの収納スペースも確保しやすくなります。

非常口付近の座席を利用する場合は、緊急時にCAのサポートをする必要があることを了承する必要があります。

クワイエットゾーンは10歳未満利用不可の静かエリア

クワイエットゾーンは10歳未満利用不可の静かエリア

クワイエットゾーンは、機体前方に設置された特別なエリアです。前の座席からの距離は約73cm、座席幅は約40~43cmで、一部の席には電源が完備されています。

このエリアの最大の特徴は、10歳未満のお子様の着席が制限されていることです。これにより、比較的静かな環境で飛行を楽しむことができます。

料金設定は、前方スタンダード(クワイエットエリア)で3,299円程度からとなっています。スタンダードシートより高めですが、ホットシートよりは安価な設定です。

クワイエットゾーンの最前列は、他のエリアと比べて前方スペースが広く取られています。ただし、それ以外の席はスタンダードシートと同程度の空間となっています。

予約時期や路線によっては早めに満席になる可能性もあるため、利用を検討する場合は早めの予約をおすすめします。

プレミアムフラットベッドは快適な長距離フライト向け

プレミアムフラットベッドは、前の座席からの距離が約149cm、幅は約48cmと、最も広々とした空間を提供する座席タイプです。シートはほぼフラットな状態まで倒すことができます。

この座席タイプには、多くの特典が付帯します。40kgまでの受託手荷物無料、機内食1食、優先搭乗、優先手荷物受け取り、専用チェックインカウンター利用などのサービスが含まれます。

さらに、枕や掛け布団が用意され、フライト変更が無制限で無料になるなど、充実した特典が用意されています。特に長距離フライトや深夜便での利用に適しています。

料金は一般的なエコノミー席の倍以上になることもありますが、入札方式のアップグレードシステムを利用すれば、比較的リーズナブルな価格で利用できる可能性もあります。

搭乗2日前までに入札結果が通知され、落札された場合のみ料金が発生します。ただし、入札の最低金額は空席状況に応じて変動します。

バリューパックは座席指定と機内食がセットでお得

バリューパックは、座席指定と機内食、20kgまでの受託手荷物がセットになったお得なパッケージです。航空券予約時のみ購入可能で、後からの追加はできません。

このパッケージを利用すると、スタンダードシート内であれば座席指定が可能です。機内食も1食付いており、個別に購入するよりも経済的です。

受託手荷物は20kgまで無料となりますが、追加料金を支払えば容量を増やすことも可能です。同じ予約番号であれば、同行者との合算も可能です。

予約変更や払い戻しについては、通常の航空券と同じ条件が適用されます。機内食は出発24時間前までにメニューを選択する必要があります。

料金は路線によって異なりますが、個別に各オプションを購入するよりも数百円から数千円程度お得になる設定となっています。

座席指定なしの場合は自動割り当てで真ん中席が多い

座席を指定しない場合、チェックイン時に自動で座席が割り当てられます。一般的に真ん中の席が割り当てられる確率が高く、特に満席の場合はその傾向が強くなります。

自動割り当ての仕組みとしては、チェックインが早い順に後方の席から割り当てられる傾向があります。遅めにチェックインすると前方の席になる可能性が高くなりますが、確実ではありません。

複数人で予約している場合でも、必ずしも隣同士の席が確保されるわけではありません。家族やグループで移動する場合は、座席指定をすることをおすすめします。

WEBチェックインは出発14日前から可能で、この時点で自動割り当ての座席を確認できます。割り当てられた席が気に入らない場合は、出発4時間前までであれば有料で座席変更が可能です。

搭乗率が高い便の場合、エコノミー席の3席独占などは期待できません。両サイドが空いている席を期待して真ん中席を選ぶ戦略は、あまり効果が期待できない可能性が高いです。

まとめ:エアアジアの座席指定は後からでもOK!料金と時期がポイント

最後に記事のポイントをまとめます。

  1. 座席指定は航空券購入後でも出発4時間前まで可能
  2. 後から指定する場合は予約時より料金が若干高め
  3. スタンダードシートは最安値で約2,000円から
  4. ホットシートは足元が広く優先搭乗付きで約6,000円から
  5. クワイエットゾーンは10歳未満利用不可の静かなエリア
  6. プレミアムフラットベッドは多くの特典付きで長距離向き
  7. バリューパックは座席指定と機内食がセットでお得
  8. 座席指定なしの場合は自動割り当てで真ん中席が多い
  9. WEBチェックインは出発14日前から可能
  10. Trip.comなど代理店予約でも座席指定が可能
  11. 座席変更は出発4時間前まで可能だが追加料金が発生
  12. 満席率が高いため、早めの座席指定を推奨